5月24日25日の二日間にわたって、埼玉スタジアムの目の前にある大門上池調整池で行われた、インラインチャレンジinさいたまに参加してきました。
インラインスケートのいろいろな競技を詰め込んだお祭り的なイベントですが、インラインアルペンとスケートクロスはナショナルチームメンバーを先行するためのレースに指定されているので、日本のトップラン種が集まる大会となりました。
今回は
・インラインスキーアルペン ワールドシニア男子(中学生以上) 代表選考レース
・スケートクロス ワールドユース男子(2006-2011年生) 代表選考レース
・スピードスラローム オープン ジュニア&ユース&男子&女子混合
・ロードレース セミエキスパート 2,800m
・インラインクロスチームリレー (小学生と女性を1名以上ずつ含む5名でリレー形式で競う障害物競走)
に、参加してきました。
アルペンは海外遠征前の唯一の大会だったので、一本目から全力で行きました。
いつも同じコースを2回滑ると、一本目より二本目の方がかなり早くなってしまうのが課題でしたが、今年は一本目から速いタイムが出せました。
大回転、回転共に今夏他界のラップタイムで優勝することができました。
スケートクロスのワールドクラスは、全日本選手権上位者や昨年のナショナルチームメンバーが集まり、僅差で競うレベルの高い戦いとなりましたが、かろうじて予選タイム2位から巻き返して夕使用することができました。
その他の競技は人数が少なくて小中高男女が全部ひとまとめのクラスになったり、雨の影響なのか当日キャンセル続出でロードレースが一対一の対決になったりなど、波乱はありましたが楽しむことができました。
インラインチャレンジは埼玉も横浜も、トップ選手、ベテラン、愛好家、初心者がみんなまとめて楽しめる大会で、スキーにはない醍醐味があります。
次回は秋に横浜で実施されます。進路にめどが立ったら、いろいろな種目にまた参加したいと思います。
応援ありがとうございました。